Redmi Note9Sを利用してみて、設定してみて便利な使い方を紹介します。
独自OSに抵抗のある人も参考にしてみてください。
【おすすめ設定】Redmi note 9Sの便利な設定
この記事では購入してから1か月くらい利用してみて、もっと速く設定しておけばよかったことを紹介していきます。
独自OSのため、ちょっと見つかりづらい部分もありましたが、画像を用いてわかりやすく説明していきたいと思います。
1.持ち上げてスリープ解除・ダブルタップしてスリープ解除
標準では電源ボタンを押して認証しないとスリープ解除しません。
物理ボタンをあまり酷使したくないことと、机に置いた状態では使いづらくなってしまいます。
そこで、持ち上げ・ダブルタップしてスリープ解除できるように設定が可能です。

設定 > ロック解除
- 持ち上げてスリープ解除を選択
- 画面をダブルタップしてスリープ解除を選択
以前、GalaxyNote2を利用していた時、1年半で電源ボタンが反応しづらくなってしまった経験から、物理ボタンを押さなくて良いのが安心できます。
2.ダークモード・ブルーライトカットモード
ダークモード
Chromeやyoutubeアプリ等で利用できるダークモードがOSでも設定可能になっています。
標準アプリで利用する設定やギャラリーがダークモードになります。
液晶のためバッテリー節約にはなりませんが、個人的に目の疲れ軽減になる感じです。
ブルーライトカットモード
目の疲れ軽減や夜の寝る前の利用のためにブルーライトカットモードが用意されています。
私の感想ですが常時ブルーライトカットモードにする様になってから目の疲れが軽減されたように思います。
Redmi Note9Sの場合、読書モードと言う名前でブルーライトカットモードがあるので利用してみてください。
ダークモード・ブルーライトカットモード共にスケジュールを組んで決まった時間だけ適用することもできます。

設定 > ディスプレイ
- ダークモードをオンに設定
- 読書モードをオンに設定
ブルーライトカット+ダークモードに初めてする時は色合いが赤くなるため、色あせしてしまったような気になると思います。
しかし、しばらくブルーライトカット+ダークモードを使った後、設定を元に戻すと目に刺激が感じられると思います。
それだけ、目に優しいのだと思います。
3.接続速度・バッテリー残量の数値表示
通信速度を数値で表示させることができます。
現在どの程度の転送速度があるのかKB/sやMB/s等で表示することができます。
私は楽天モバイルを利用しているため、電波状況が悪いのかな?と言った状態を電波のアンテナに加えて数値で確認で確認したりしています。
特に、結果を見て何をするわけでもないですが、楽天モバイルが意外と使えるなぁ(速い)と思ったりしています。
大きなデータをダウンロードする際には、おおよその時間が予測できると思います。
バッテリー残量の数値表示
バッテリー残量を%で表示させることができます。
ノッチが大きい機種では最上段に残量表示をするスペースを気にしてしまいますが、Redmi Note9Sはパンチホールだけなので、気にせず残量の数値表示を設定しておくと良いと思います。

設定 > ノッチとステータスバー
- 接続速度を表示を選択
- バッテリー残量表示を選択
充電をするべきか判断するための参考になると思います。
Redmi Note9Sはバッテリー容量が多いため、ちょっとした外出なら残量次第では充電しないでも問題ないことが多いです。
リチウムイオン電池ならつぎ足し充電は問題ないのですが、あまり細目に充電したくないなぁと言う思いにこたえてくれます。
4.ホーム画面のレイアウトを5×6にする
標準ではホーム画面のアプリアイコンが4×6で表示されています。
せっかくの大画面なので5×6表示にして多くのアプリを表示させた方が画面遷移をすること無く多くのアプリを起動することができるようになるため便利です。

設定 > ホーム画面 > ホーム画面のレイアウト
5×6を選択
画面サイズが大きいため5×6でもスペースに余裕があります。
私の場合、後述で記載するクイックボールの部分に干渉しないように5×6にして、わざと空きスペースを作っています。
5.ジェスチャをPixel風にする
標準では画面最下段にあるボタンを利用します。
- ホームボタン
- 戻るボタン
- アプリボタン
iPhoneやPixelのようにジェスチャで操作できるように変更することができます。
ジェスチャ操作に変更する事でボタン部分が表示され無くなるため、情報量が若干増えると思います。

設定 > 追加設定 > 全画面表示
フルスクリーンジェスチャを選択
ジェスチャについて動作を設定することもできます。
標準ではPixelと似ていて次のような物です。
- 画面下から上に向かってスワイプ > ホームボタン
- 画面左右の端からスワイプ > もどる
- 画面下から上に向かってスワイプして止める > アプリ切替
6.クイックボールの表示
iPhoneのAssistiveToughのように画面タッチでボタン操作を行う事もできます。
次の動作はジェスチャ表示にした場合(ボタン操作では無い)クイックボールで対応することがでるため便利にりようしています。
- 画面をロック
- スクリーンショット
Redmi Note9Sの純正ケースを利用すると、左右端のスワイプ時に端が微妙に邪魔になります。気になる場合は、手帳型ケースなどにすると良いと思います。
7.言語の設定(google日本語)
ジェスチャ表示にした時に1点問題が出ます。
普段スワイプ表示で日本語入力をしているのですが、最下段(”わ”の行)のスワイプ入力をしているときに誤ってホームボタン相当の動作をしてしまうことがあります。
文字入力のサイズを僅かに小さくすることで回避することができます。
以下Google日本語入力の例です。


設定 > 追加設定 > 言語と入力 > キーボードを管理
片手モードを選択して有効にする。
ブラウザなどで言語入力を表示させて文字入力サイズを最も大きくさせる。
片手モードの標準サイズだと少し小さいため、サイズを最も大きくさせて利用しています。
最も大きくさせても下段に僅かな隙間ができるためスワイプの誤入力を防止することができます。
まとめ
以下の設定でRedmi Note9Sの操作を便利に利用できるように設定することができます。
- 持ち上げてスリープ解除
- ダークモード・ブルーライトカット
- 接続速度・バッテリー残量の表示
- ホーム画面のレイアウトを5×6にする
- ボタン操作からジェスチャ操作に変更する
- クイックボールを表示させる
- 言語の設定で文字入力画面を片手モードにする
設定とは異なりますが、Redmi Note9Sがおサイフケータイ非対応の弱点対策としてこちらのカードホルダを使ってiDとSuicaを収納しています。
便利に使えるのでお勧めです。
Redmi Note9Sの紹介記事はこちら。
Redmi Note9Sの購入方法を検討した紹介はこちら
OCNモバイルONEの料金プランについてはこちらの記事で比較をしています。
不要になったスマホができた方はヤフオク・メルカリで売却がおすすめです。
コメント