
- 話題のコスパスマホRedmiNote9Sって本当に良いの?
- 中国メーカーに不安がある
- 品質が心配。最初だけ良くて使っていると劣化しないのかな?
と言った方へ現在人気のRedmi Note9S(国内版)を4ヶ月利用してみた長期レビューをします。
10月1日から23日までOCNモバイルONEで過去最安のキャンペーンもあるので気になっている方に参考にしてもらえると良いです。
【Redmi Note 9S】を4ヶ月利用したレビューブログ

短期のレビューに対して、4ヶ月利用してみて思った点を追加していきます。
スペックのおさらい
項目 | Redmi note |
---|---|
サイズ | 165.8 × 76.7 × 8.8 |
質量 | 約209g |
OS | Android 10.0 |
CPU | Snapdragon™ 720G |
バッテリー | 5,020mAh |
メモリ | RAM:4/6GB |
ストレージ | ROM:64/128GB |
ストレージ | 外部ストレージ512GBまで |
ディスプレイ | 6.67インチ、2,400 x 1,080 液晶 |
コネクタ | USB Type-C |
アウトカメラ | 4,800万+超広角800万+マクロ500万+200万画素 |
インカメラ | 1,600万画素 (ƒ/2.4) |
Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n/ac |
Bluetooth® | Bluetooth® 5.0 |
Felica | × |
SIM | nanoSIM/nanoSIM(DSDV) |
生体認証 | 指紋認証 |
防水/防塵 |
メモリ4Gと6Gがあります。こちらは利用用途次第だと感じました。
私はこまめに使っていないアプリ落としたいタイプなので、4GBで特に問題は出ていません。
Xiaomiの標準ソフトでメモリクリーナーがあるので、ボタンひと押しです。
利用していて50~80%くらいの範囲内に収まっています。
一番の注意点は「国内版」を買うようにしてください。
グローバル版はバンド対応が少なく使える範囲やキャリアに制限が強く付きます。
Redmi Note9Sを使用して良かったこと

結論から言うと、OPPO RenoAからRedmi Note9Sに機種変更をして良かったと思います。
主な良い点は次の点です。
- 国内版は主要bandに対応して楽天モバイルでも利用できた
- 同梱物が充実している(特にアクセサリ買う必要なかった)
- 外装が思ったより高級感ありました
- 大画面ディスプレイで見やすく動画は迫力あります
- 大容量バッテリーで残量を気にせず使えます
- サクサク動くSnapdragon720G搭載です
詳細はこちらの記事で紹介しています。
4ヶ月利用してみて改めて良かった点は次の3点です。
- 楽天モバイルで動作するおかげで通信費が節約できている
- 大容量バッテリーで電池残量を気にせず使える
- この値段で超広角レンズがついている
楽天モバイルにSIMの差し替えだけで通信できます

国内版Redmi Note9Sは楽天モバイルのBand3に対応しています。
そのため、楽天モバイルのSIMカードをセットしたら、プロファイルの設定も自動で行われ、何事もなく通信することができました。
何ヶ月も利用していると、楽天モバイルが使えたことで通信料が節約できている点が良かったと思います。
ついでに、楽天モバイルだと通信容量も気にせず使えるので快適です。
同梱物も良い(フィルム・高速充電器・ケース)
同封物が良かったのですが、4ヶ月利用してみて次のとおりになりました。
フィルム→◎ 今でも買ったときのフィルムを利用している。
高速充電器 → GaN高速充電器を利用しているため同梱物は使っていない
ケース → おサイフケータイ対策で別のケースを買ってしまった。
外装が値段以上の高級感でした(背面ガラス仕上げ)
背面はガラス仕上げで高級感があって満足感がありました。
ただし、別購入したケースで覆ってしまったため見えなくなってしまいました。
大画面ディスプレイが見やすくて良かったです
ディスプレイは画面占有率が91%もあり、解像度も2400×1080ドットで表示情報量も多くて非常に見やすいです。
良くも悪くも慣れてしまうものでした。
解像度が2400ドットある機種が少ないため、こちらのメリットは常時恩恵を受けていますが、6.7インチの大きさは慣れてしまいました。
弱点で言われる「角度をつけると画質劣化が大きい」点も慣れて気になりませんでした。
寝っ転がって見るときでも、わざわざ角度をつけて見ることが少ないためでした。
大容量バッテリー搭載
大容量バッテリーは常時恩恵を受けている感じがあります。
- Miband5 で高頻度で同期利用したり
- テザリングをしたり
- 車を運転している間にYoutubeやPodcastを流し続けたり
とバッテリーに負担をうケースも有りましたが、1日余裕で持ちます。
急速充電にも対応していて、1時間半程度で20%から90%まで充電される点も良かったです。
バッテリーに関して詳細はこちら。
サクサクのSnapdragon720G
サクサク動くRedmiNote9Sです。
通常時は問題になるケースはありませんでした。
デメリット

初期レビューでデメリットとして上げていた点です。
- おサイフケータイ非対応
- 重くてデカい
- パンチホールがど真ん中にある
- カメラが出っ張っている
- カメラ画質はそこまで良くない
- メモリ4GBだと意外と少ないかもしれない
おサイフケータイ非対応
おサイフケータイ非対応です。
こちらのケース記事を利用しておサイフケータイでよく利用する点はカバーしています。
- dカードを利用したiD
- Viewカードを利用したSuica
Suicaではdシェアバイクの認証にも利用できています。
重くてデカい
重さは慣れますが、でかいのはポケットに入れる時ちょっとふっくらするかなと言う印象です。
大きいためかポケット途中で引っかかると必ずはみ出すため、引っかかった状態が気が付かないことはなくなりました。
防水・防塵非対応
あまり4ヶ月利用していて気になりませんでした。
パンチホールがど真ん中にある
パンチホールが真ん中にあるため動画等で気になるかと思いましたが、動画参照は横向きに利用することと、画面がでかいため意外と気になりませんでした。
カメラが出っ張っている
ケース記事で書いたケースを利用するようになってから、クレジットカード部分のほうが出っ張るため気にならなくなりました。
カメラはそこそこの画質です
カメラ画質はブログで利用する分には十分な画質でした。
画質はそこそこなのですが、この値段で超広角レンズがある点が非常によく寄らないでも写真が取れる点が良かったくらいです。
カメラについてはこちらの記事でも紹介しています。
メモリが4GBだと少ないかもしれません
メリットに書いたとおり、4ヶ月利用していてメモリによる問題は出ていません。
付属ケースについて
付属ケースは買い替えてしまいました。
その他
スマホ全般にいえることですが、4ヶ月利用していてフリーズすることがあります。
4~5回位フリーズしました。
また、ロック画面で通知されたアプリを(ロック状態から)直接呼び出そうとすると動作がもたつくケースが気になります。
先にロック解除すれば発生しないので、OSの弱点だと思います。
OSはAndroidベースのMIUIです。使い方はこちらでも紹介しています。
まとめ
Redmi Note9Sの強みたくさんある人気機種ですが、4ヶ月使ってみて中でも挙げる点は次のものです。
- 値段(24800円~)
- 大容量バッテリーで残量の不安が少ない
- 国内版のband対応はSIMフリーでも心配なく楽天モバイルでも使える
2020年10月23日までのあいだ、OCNモバイルONEのキャンペーン対象になっているので気になっている方は利用するのも良いと思います。
回線セットが手間になる方はこちら
Redmi note 9Sはこちらの記事でも紹介しています
MiSmartScale2のレビューはこちら
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