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【実機レビュー】REALME7 5G 120Hz画面に最強ミドルSocを2万円台で買える

  1. スマホの買い替えを考えている
  2. コスパの良い端末が欲しい
  3. 120Hzの画面表示を体験してみたい

と言った方へRedmiNote9Sを凌ぐコスパスマホ、REALME7 5Gを利用してみた口コミの紹介です。

この機種はVolte非対応と言う弱点のため、国内モデルは販売されていません。

もし、この問題が解決できればコスパNo1のRedmiNote9Sを超えるんじゃないかと思う出来でした。

この記事ではRealme7 5Gを実機で利用してみてレビューをしています。

【実機レビュー】REALME7 5Gを2万円台で買える120Hz画面

Realme7 5G のスペック・特徴

RedmiNote9Sと比べて主要スペックをまとめてみました。

スペックだけ見るとSIMとSDカードが排他になっている点以外は、コスパ王者のRedmiNote9Sと比較して勝っています。

メモリが6GBと言うのもRedminote9Sの弱点だったポイントを押さえています。

REALME7 5Gを楽天モバイルを使用して良かったこと

結論から言うとRedmi Note 9SからREALME7 5Gに機種変更をして良かったと思います。

ただし、気になるデメリットもありました。

Realme7 5Gの良い点は次の点でした。

  1. 120Hzリフレッシュレート対応で画面描画がスムーズ
  2. 主要bandに対応して楽天モバイルでも利用できた ※癖あり
  3. 付属品が充実している(急速充電器・フィルム・ケース)
  4. 大容量バッテリーで残量を気にせず使えます
  5. Dimensity 800Uの性能が結構良い。6GBのメモリと重なりアプリの動作で気になるもたつきはありませんでした。Redminote9Sよりもベンチマーク良いです。
  6. 2万円そこそこで買える。

Realme7 5Gのメリット1 120Hzの画面描画

ディスプレイは6.5インチの大画面で解像度も2400×1080ドットで表示情報量も多くて非常に見やすいです。

フロントカメラがパンチホールで、Realme7では左端に配置されていて気になりにくかったです。

Realme7 5Gに乗り換えるきっかけになった120Hzのリフレッシュレートが特徴です。

設定から次の3点で設定できます。

  1. 常に120Hzモード(パフォーマンス)
  2. OSで120Hzをアプリによって選択するモー
  3. 60Hzモード(節電)

ブラウザをスクロールする時に、「オオッ」となりました。

だんだん慣れてくるのですが、60Hzのスマホに戻した時の方が違いが実感できました。

120Hzモードに対応していてるスマホが2万円台で購入できるのが良かったです。

Realme7 5Gのメリット2 グローバルだけど主要キャリアのバンドに対応している

国内版REALME7 5Gの対応バンドは結構広く網羅しています。

バンドだけで言えば次の通りで、ドコモ・AU・Softbank・楽天すべての4Gを網羅しています。

3GW-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTEFDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41
5G NRSub6:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n77 / n78

楽天モバイルのBand3に対応しています。

そのため、

  1. DocomoのギガライトSim
  2. 楽天モバイルのUNLIMIT SIMカード

をDSDSで利用できました。

それでも楽天モバイルは要注意

Docomo(ギガライト)はSIMを付けただけで電話もできるのですが、楽天は通信が行えませんでした

楽天モバイルのサイトより設定を試みましたが、これだけでは通信できませんでした。

他のサイトで紹介されている通り4G LTE Switcher を導入して、LTE Onlyの設定をすることで通信ができるようになりました。

LTEのバンドをとらえることはできますが、Realme7はVolteを閉じられているため、LTE通信を優先して使わないと通信できないようです。

この作業は再起動時にクリアされるため、毎回行うことになります。

楽天リンクアプリの通話もしっかりできました。

Realme7 5Gのメリット3 同梱物が良い

REALME7 5Gは液晶フィルムを貼られた状態で出荷されています。

最近の中国メーカーの製品らしくTPU素材のソフトケースも付属しているため、外装は特に用意する物はありませんでした。

また、高速充電のコンセントとUSB-TypeCケーブルがついています。

付属で急速充電ができるのはお得だと思いました。

Realme7 5Gのメリット4 大容量バッテリー搭載

RedmiNote9Sと同程度の5000mAhのバッテリーは残量を心配することはなく1日利用できました。

出勤日などで操作が少ない日は2日目も心配なく利用しています。

急速充電にも対応していますが、おおむね20%から90%までの充電には1時間以上かかります。

過信はできませんが、1時間半で5000mHa 程度がフル充電なのは流石に早いです。

Realme7 5Gのメリット5 コスパ端末の中で頭一つ出ている性能

RedmiNote9Sと比較してリフレッシュレート以上に良かったのがメモリ容量です。

6GBと一般的なミドルレンジのスマホレベルのメモリがあります。

1日に1回程度メモリの開放を行っていたところ、おおむね4GB~5GBのメモリ使用量でしたので、RedmiNote9Sから乗換えて良かった点になります。

4~5GBの利用になった使い方は次のような利用形態です。

  1. – ブラウザ
  2. – メール
  3. ストリーミング動画視聴
  4. ストリーミングラジオ
  5. 電子マネー・ポイントカード
  6. オークションやショッピングアプリ
  7. 株・FXアプリ
  8. IP電話

Dimensity 800U が意外と性能が良くAntutuベンチマーク結果を見るとSnapdragon765Gレベルです。(Pixel5とか)

重いゲームを除くと、このスマホでほぼすべてのアプリに不満は感じないのではないでしょうか。

Realme7 5Gのメリット6 これだけ性能が良くて2万円台前半

Aliexpressのセールでは21800円程度でありましたが、通常でも2万円台前半で購入できます。

ちなみに、海外版しは発売されていないためAmazonや楽天では出品されていないようです。

Amazonで買えればなぁ

Realme7 5Gの デメリット Volte非対応

利用していて最大のデメリットはVolteが使えなかったことです。

この点さえ割切れれば2万円台で購入できる最高レベルのスマホだと思います。

DoComoのギガライトでは(5gがつかないやつ)では3g回線も使えました。

楽天モバイルでも、LETの設定をしたら楽天リンクは使えているので特に問題ではなかったです。

※Volteが閉じられていてもSMSは受信できました

Realme7 5Gの デメリット2 おサイフケータイ非対応

おサイフケータイ非対応です。

RedmiNote9Sの時使っていたものと同じ製品を買ってにはこちらのカードホルダにdカード(ID)とViewカードを入れて対応しています。

ただし、中華クオリティで穴の位置やボタンの位置が合っていませんでした。

Realme7 5Gの デメリット3 重くてデカい

バッテリー容量のメリットの裏返しで200gに迫る重量です。

RedmiNOTE9Sと同様に手に取った時点から重みを感じます。

ゴロゴロしながらyoutubeを見ていたりすると腕が疲れを感じることもあります。

カメラはそこそこの画質

値段を考えると画素数も多いし、AI補正でキレイにカメラ写りをします。

最近ではこの価格帯でも3眼4眼が当たり前になってきたので普通かな。

夜景はあまり強くない印象。

手持ちのシングルカメラであるPixel3aと比較しても夜景では細部が表現できなかったりと負けています。

日本未発売

日本版が出ていません。

言語で日本語が用意されていますので問題はないですが、Aliexpress等で注文することになるため気長に到着を待つことになります。

私の時は、2週間位で到着しました。

→ケースの方は一ヶ月位

まとめ

REALME7 5Gの強みは次の点だと思います。

  1. 値段(Aliexpressのセール時は21800円くらいでした。)
  2. Snapdragon765GにせまるDimensity800Uの性能でサクサク動く
  3. 120Hzでスムーズなディスプレイ
  4. Volte問題を除くと特に弱点がない完成度

おサイフケータイ非対応とVolte非対応を望まなければRedmiNote9Sを超える最強のコストパフォーマンス機になれると思います。

こちらの記事でRealme7 5G の紹介もしています。

比較対象にしたRedmiNote9Sの方も紹介しています。

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