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【楽天モバイル】1年利用して分かった弱点ベスト3【デメリット】

  • 毎月の通信料金が高い
  • 格安SIMで値段を抑える代わりに、昼間・夕方に遅くなるを我慢している
  • 外で使うときにパケット上限を気にしてしまう

と言った悩みに楽天モバイルを検討していました。

品質が気になっていたのですが、一年間無料キャンペーンの効果と比べたら悩んでいたのがもったいなかったので記事にしてみました。

実際使ってみて、楽天モバイルの通信品質はデメリットも有りましたが一年利用してきて実感したワースト3を紹介します。

一年間無料だと、低価格で話題のahamoと比較しても2700円×12カ月=32400円の差額なので大変お得だと思います。

4月7日で1年間無料キャンペーンが受付終了するようなので迷っている方は参考にしてみてください。

所々、利用しいて考え方が変わったとか、対策を打った例も併せて紹介します、

【楽天モバイル】1年利用して分かった弱点ベスト3【デメリット】

私は4月より楽天モバイルを約1年弱メイン回線として利用してきました。

利用形態は次のようなものです。

  1. 月間通信量は10GB程度
  2. 電話発信は楽天Linkを利用して月に3~5回程度
  3. 東京23区内(楽天エリア)を中心に活動
  4. たまに、出張や法事で地方都市や郊外でも利用しました

そこで、楽天モバイルを利用していて気になった点は次の3点です。

楽天モバイルを一年使って気になった点
  1. 電波が入らない
  2. 公式に保証している端末は少なく、使ってみるまでわからない
  3. キャンペーンでどんどん安くなる

多くの人がこの結果に陥るのではないでしょうか?と思います。

こういった情報って、一般によく言われますが実際使ってみた体験談を元に紹介してみたいと思います。

楽天モバイルの弱点3位:使える端末が不明で心配

楽天モバイルの公式対応端末が少ないです。

楽天モバイルの公式ページで公開されている端末です。

少ないですよね。

結構ミドルレンジ以下の端末も多く、自分のお気に入り端末が載っていないなどもあります。

そこで、公式ページで公開されていない端末が使えないか確認する方法があります。

私も、RedmiNote9S等を利用していました。

楽天モバイルが使えるか事前確認した方法1:楽天公式ページ

楽天バンドは下記の電波になります。

  • B3:楽天モバイル自社回線エリア
  • B18:auローミングエリア

バンド3はDocomo/AU/Softbank各社対応しているため、受信できる端末は多いです。

そこで、自分のスマホが楽天モバイル電波を受信しているか確認できる方法を紹介します。

楽天モバイルが生活圏内でどの様な状況であるか、口コミを見ると気になると思います。

生活圏が楽天モバイル圏内であるかの判断は公式ページのマップから確認することができます。

>楽天モバイルのエリアマップ

楽天モバイルが使えるか事前確認した方法2:設定から確認

マップには入っているけど、本当に自分の家に電波届いているの?

口コミでは都心部でも電波が入らないというものも多いけど・・・。

と言った時に、自分のスマホで電波を受信しているのか確認する方法があります。

スマホが受信しているモバイルネットワーク一覧に楽天モバイルが入っているか確認する方法です。

✓楽天モバイル電波を受信できないスマホでは表示されません

iPhone
  • 設定を選択
  • モバイル通信を選択
  • ネットワークを選択
  • 自動をオフ
  • 一覧から楽天モバイル(44011)が入っているか確認
Android
  • ホーム画面から設定を選択
  • モバイルネットワークを選択
  • 通信通信事業者を選択
  • 手動選択を選択
  • 一覧から楽天モバイルが入っているか確認

✓海外製のグローバル版はVolteに注意

グローバル版の一部端末はVolte非対応端末があります。

具体的に言うと「電話をするには4G(LTE)ではなく3G回線を使用しなくてはならない。」です。

海外だと3Gが現役だったりするので、Volte機能が閉じられている端末もあります。

Docomoは比較的長くサービスを出していますが、ahamoは明示的に3G回線非対応を歌っています。

au・softbankは2022年頃を目処に3G回線のサービス停止を歌っています。

海外製の格安スマホを使っている方は注意してください。

楽天モバイルは3G回線の国内利用を歌っていません。

非Volte非対応端末では通話ができないことがありました。

楽天モバイルの弱点3位:電波が入らない

楽天モバイルの弱点は電波の入りが悪い点です。

楽天モバイルの対象エリアになっていても圏外!

楽天モバイルのエリアマップを見ると対象地域は結構広いです。

けれども、注意なのはエリア内でも圏外になるケースがあります。

他社も同じですが、楽天は比較的多いと感じます。

  • 地下(地下鉄やビルの地下街)
  • 高層階

スーパーの地下レジで、電子マネー払いをしようとしたらバーコードが表示されないことがありました。

電波が安定しない!

全く圏外になる場合もありますが、多くの場合は電波状況が安定しないで断続的に圏外になります。

具体的には電波が届きにくい「地下・高層階」で次のような状況でし。

  • 朝、移動してきて最初は使えている
  • 使えている間は通信速度も気にならない(10Mbps程度)
  • 通信している(ブラウジング等)とページ遷移に失敗する
  • 1~2分程度圏外になる
  • しばらくすると復旧し、元の状態に戻る
  • 高層階では1日に10回~20回程度
  • 昼休み・夕方等の時間帯による傾向は特にない

ビルの高層階で起きる事象で、電波が高いところへ届かないためだと想定しています。

同じビルの1階に居る時は発生しません。

窓側なら良いといわけでもなく、窓側でも圏外になりやすい場所があります。

My楽天モバイルから電波の状況を問い合わせ窓口に連絡してみました。

その後、一時期収まったように見えましたが1~2ヶ月後には元の状態に戻りました。

ちなみに、建物の構造による要因もあるようで3階でも圏外になってしまうところもあります。

地方都市なら問題ない?

出張や法事などで地方都市や郊外・離島まで行きました。

地方都市中心部では23区内とあまり変わらない形で概ね利用することができました。

福岡空港から博多に出る空港線でも特に不便を感じることがないと言った程度です。

東京都心部と比較すると建物が密集したりなどの遮蔽物がすくないためか、博多などは23区内よりも通信環境が良いように感じました。

流石に、離島に行った時は楽天エリアマップから外れてしまいましたが、auローミングで利用することができていました。

楽天モバイルの電波問題対策

楽天モバイルを使ってきて、電波問題に自分なりに対策してきた内容を紹介します。

  • 電波が入っていたのに、急に圏外になったら、一度機内モードにしてみる
  • 急に圏外になったら再起動してみる
  • DSDVの端末で緊急連絡は別回線で取れるようにしておく

楽天モバイルの弱点1位:どんどん安くなる

悪いことではないのですが、2020年4月のキャンペーン開始からどんどん安くなっています。

2021年2月時点では楽天ハンドの端末セットが驚くほど安くなっています。

  • 一年間無料キャンペーンで月額料金割引
  • 楽天ハンドの端末が実質0円

楽天ハンドの白ロム相場が2021年2月時点で約1万円を超える程度なので、マイナスです。

今買っていたら更にお得だったと思います。

速いところ契約してしまったほうが良いと思うのですが、楽天HANDがもらえるなら・・・と思うことはありました。

まとめ 楽天モバイルは1プランのみのシンプルな料金体系が売りでお得な料金

楽天モバイルを利用していてデメリットに感じた点を紹介しました。

  • 電波が入らない
  • 公式に保証している端末は少なく、使ってみるまでわからない。
  • キャンペーンでどんどん安くなる

と言ったデメリットがありますが、克服することができればahamoやpovoを上回る低額な料金でMNOサービスを受けることができます。

混雑する昼休み時間帯などでも速度低下をしないのはMVNOを利用していた人ならメリットに感じるのではないでしょうか?

楽天モバイルの利用レビューはこちらでも紹介しています。

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