
ノスタルジックな趣のある温泉に行きたい。
バイクで伊豆一周の立ち寄り宿に行きたい。
都内から日帰りで行ける伊豆のおすすめ温泉、金谷旅館の紹介です。
老舗旅館で泊りもおすすめです。
ツーリングで全国47都道府県バイクで旅行した傍ら、各地の名湯・秘湯を200箇所以上訪れ、日帰り温泉巡りにハマりました。
最近も空いた時間があれば車で関東近辺を中心に日帰り温泉へよく行っています。
これまで300回以上行った中で、おすすめ日帰り温泉を紹介します。
金谷旅館の特徴【日帰り温泉利用】

金谷旅館のおすすめは次のような点です。
- 圧巻の仙人風呂 (プールみたいにでかいです)
- 大正4年からあるノスタルジックな旅館
- 老舗旅館だけど日帰り温泉も受け付けてくれる
それでは紹介していきます。
内風呂と泉質・アメニティ
圧巻の内風呂
金谷旅館の最大の特徴は大きな仙人風呂です。
奥行20m 幅5mもあり、深さも1mあってかなり深いです。
しかも総檜作りで風情・趣のある作りになっています。
温泉につかっていて次のような点で癒される気持ちでした。
- 巨大お風呂で開放感がたっぷり
- 総檜作りのお風呂で風情のある光景
- 源泉が注がれる音が大きな建物に響き渡る音
- 仙人風呂真ん中にある木壁にもたれかかると、深い温泉も相まってリラックスできる
こんな感じでした。

私が訪れたときは9時の日帰り温泉開始直後だったため、人が少なくゆっくり入れました。
土日は混雑することもあるようなので、宿泊する方は夜や朝風呂もおすすめです。
泉質
泉質は無色透明・弱アルカリ性で柔らかい感じです。
源泉は48度もあるそうですが、お風呂は熱さ別に分割されていて、大風呂はそこまで熱くなく長湯ができる温泉です。
なお、この仙人風呂は混浴になっています。
女性の方は、女性専用内風呂からバスタオルをつけて入れるようです。
洗い場はキレイに掃除されていて趣のある建物ですが、清潔感があります。
固形石鹸がありましたが、アメニティ類はあまりありません。
露天風呂と眺望
露天風呂が男女1つずつあります。
内風呂の端にあるドアを開けると露天風呂に繋がっています。
内風呂に比べるとやや小さめの露天風呂ですが、内風呂で温まってから外の空気を少し吸いに行く形で入れる感じでした。
休憩室
休憩所は旅館の休憩所と待合室があります。
温泉旅館の待合所らしく、レトロな感じが趣を感じられます。
アクセス・駐車場
都内からは200km弱あり、かなり遠いです。
宿泊で行くなら、平日は国道135号線の海沿いを通っていくと景色も良くドライブが楽しめると思います。道自体は悪路もなく比較的運転しやすいと思います。
日帰り巡りや土日や連休は、国道135号の渋滞が酷いので有料道路・国道414号等へ回避することをお勧めします。
414号は山道なので運転に多少慣れた方がドライブすると良いと思います。
伊豆のループ橋などはドライブしていて面白い見どころだと思います。
電車では蓮台寺から歩いて5分程度で行くことができます。
伊豆急に乗車して旅気分満載だと思います。
金谷旅館の基本情報【日帰り温泉利用】

金谷旅館の基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
施設名 | 金谷旅館 |
URL | https://kanayaryokan.jp/ |
入浴料金 | 日帰り1000円 |
営業時間 | 9:00~22:00 |
泉質 | 弱アルカリ性単純泉 |
内風呂 | 混浴1:女1:貸切2 |
露天風呂 | 男1:女:1 |
岩盤浴 | 無し |
休憩所 | あり |
鍵付きロッカー | 小さいロッカーあり |
シャンプー類 | 固形石鹸 |
タオル | 無し |
館内着 | 無し |
金谷旅館のおすすめポイント
項目 | 星 | コメント |
---|---|---|
泉質 | ★★★ | 当たりの柔らかい弱アルカリ性単純泉 |
施設 | ★★★★★ | 老舗旅館の大浴場が圧巻 一度は訪れてみるのがおすすめ |
価格 | ★★★★ | 日帰りだと1000円。宿泊も素泊まりなら1万円切り |
アクセス | ★★★ | 結構遠い。泊りもおすすめです |
休憩室 | ★★★★ | 風情ある休憩所だけど広くはないです |
風情あるお風呂に入り放題の宿泊もできます。
金谷旅館は1名宿泊もできるので、ソロツーリングで伊豆一周などもおすすめです。
伊豆のおすすめ温泉記事はこちらでも紹介しています。
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