
コスパが良く人気のスマートバンド最新版Miband5がついに日本発売されます。
この記事では一足先に入手した中国版Miband5の特徴をレビューしていきたいと思います。

テレワークが増えたけど、体重も増えてしまった。家で働くのと職場にいるのでどのくらい違うのかチェックしてみたい。
運動を続けていくのに記録をしていきたい・SNSで発信したい。
と言った方へ、ランニングやサイクリングだけでなく、水泳等にも対応したMiband5のアクティビティトラッカーについてレビューしていきます。
テレワークと出勤の差は数字にしてみると歴然としているました。
通勤と言うと、満員電車・時間のロス等の悪い事のイメージが強いですが、毎日強制的にする習慣運動って大切なんだと思いました。
【MiBand5】【徹底レビュー】充実したワークアウトメニュー

MiBand5のワークアウトはおすすめポイントは次の点です。
- 携帯を触らずにワークアウト開始できる
- 精度のアップしたセンサーでいろんなアクティビティに対応
最近のスマートバンドは標準対応ですが、スマホを取り出さないでアクティビティ開始ができるようになっています。
ワークアウトする時にスマホは邪魔にならないようしまっておく事もあるため、スマートバンドだけで開始できるのは便利です。
数年前にスマホでアクティビティを記録していましたが、アームバンドにつけていると操作するのに手間かかるため、便利になったと思います。
こんな形でワークアウト登録します。(左上から格子状の順番でタップしていく)
メニューからワークアウト・種目を選ぶとGPSを捕獲するために5~10秒程度スマホと連動して開始します。
心拍数が表示されるので、運動強度の参考にもなります。

ワークアウトしないでも、一日の歩数を計測してくれます
テレワーク・在宅勤務が浸透してきて、体重が増えたんじゃないかな?と思う方も多くなっていないでしょうか?
ちなみに、私も4月と比較して体重が3kg増えてしまいました。(3kg増えて70kgになったので、重みを感じてしまいました・・・)
運動不足をなんとなく感じていましたが、スマートバンドをつけてみて数値で確認するとその違いがはっきりとわかってよかったです。
- 在宅勤務の日:2000歩(家の中の移動と食料買い出し)
- 通勤の日 :8000歩(家の中の移動と勤務先での活動)
ちなみに、通勤は自転車が中心のためカウントはかなり少ない見込みで、差分の約6000歩が勤務先での活動になる結果でした。
システムエンジニアなので、歩くイメージの無い仕事ですが意外と歩いているものでした。
思いつくあたりこんな形ですが、1日5000~6000歩くらい歩いていました。
- 打合せの開催・準備
- 対面で話をしに各担当の所へ行く
- 飲み物買いに行く・朝昼夜飯買いに行く・トイレ
- 居室⇔セキュリティルーム往復
実際ワークアウトしてみました
実際、ウォーキングして計測したものがこちらになります。

地図を拡大していても経路が取れているのでしっかりしています。
歩数の方も実感とあまり変わらず、1割程度多く出ることがあるかな?と言ったレベルです。
計測中は心拍数も計測されていて、負荷強度がわかります。
在宅勤務で訛りきってしまったためか、ウォーキングなのに心拍数が高いところでは130まで上がっていました。歩くだけで有酸素運動(運動強度50%)でした。
運動強度50%
(心拍数130-安静時心拍数80)÷(最大心拍数180(40歳)-安静時心拍数80)×100
40-49:心肺機能改善
50-70:有酸素運動 ←ココ
70~ :無酸素運動
バッテリーが強くて長時間アクティブも心配なし
登山やマラソンなどの長時間トラッキングをした場合、気が付いたら電池が切れていたことはありませんでしょうか?
昔の話ですがiPhone4SやiPhone5でマラソンのログを取っていたのですが、ハーフマラソンや30kmマラソンになると、バッテリーが切れることが多かったです。
その点、スマートバンドは消費電力が低く電池残量を気にせずトラッキングしていけます。
参考ですが、GPSの方はスマホから取得しています。
スマホの方もXiaomiの Redmi Note9Sを利用していると5020mhaの容量で残量などは気にせず利用できる点が気に入っています。
常時つけていると次のように勝手にワークアウトも記録してくれます

普段のちょっとした活動って記録を忘れがちではないでしょうか?
Miband5 は一定時間歩いていると勝手にログを取ってくれました。
GPSもスマホから取得していて日々の振り返りの参考になります。
自覚していますが、歩くのが遅いみたいです。
防水対応なので急な雨でも・手洗いも心配なし

Miband5はスマホを操作しないでもワークアウトを開始できます。
そのため、急な大雨が来てもスマホは出さないで操作できるため安心です。
また、5気圧防水のため手洗いを入念にしても・気が付かずにシャワーを浴びても安心です。
まさかとは思ったのですが、常時つけていると気づかずにシャワーを浴びてしまった事がありました。
コスパが良い

Miband5は様々なワークアウトに対応していて、ロングライフバッテリーで日々のアクティビティが記録できます。
生活改善や運動不足のために、現状把握ができて良かったです。(システムエンジニアの仕事でも何千歩って動いていた)
時代の進化ですが、7・8年前、ガーミンの時計で同じようにアクティビティログや心拍数が取れる物がありましたが当時5万円近くしていたと思います。
白黒液晶でバッテリーも2日程度が良いところでした。気軽に試せられるのは良い時代になったと思います。(値段も10分の1の5000円程度なので壊れちゃっても割り切れる)
Miband5のレビューはこちらでもしています。
MiSmartScale2のレビューはこちら
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