コスパが良い人気のスマートバンド最新版Miband5中国版の睡眠トラッキング・バッテリー持ちに注目して徹底レビューしていきます。
Miband4からの精度向上がかなり良くて、睡眠の質までわかるようになったのに4千~5千円で購入できるのはコスパ最高です。
購入するきっかけは主に睡眠で次のような事が気になっていましたが、購入して1週間の経過を見て対策を打っていけそうです。

- 最近眠りが浅く、夜たびたび起きてしまう。
- しっかり時間を取って寝たのに、朝すっきりしない。
- 対策を打つために睡眠状況把握をしたい
と言った方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
この記事では、Miband5の睡眠トラッキング・歩数トラッキング・バッテリー持ちについて紹介しています。
【MiBand5】【徹底レビュー】睡眠トラッキングとバッテリー性能の凄さ

Miband5の睡眠トラッキング
MiBand5のおすすめポイントは次の点です。
- 睡眠ログで安眠へのアドバイス
- バッテリーが良くてロングライフ。充電方法も改善
- 着け心地が良い
この記事では睡眠ログ取得とバッテリーについてレビューしていきます。
Miband4から弱点克服の睡眠トレース機能
Miband5では睡眠中の状態を管理してくれます。
起きたときはだいたい何時に寝て起きたかわかるので、自己管理をできる気になりませんか?
でも、なかなか継続的に行うのは難しく何年も放置していないでしょう?(↓こんな形)
- 記録しないで、昼間には忘れてしまう
- 寝る直前の時間や途中の起きた時間を記録するのが難しい
- お酒飲んだら覚えていない(しかも夜目が覚めている)
MiBand5では精度が40%アップした計測をしてくれることで上記の問題を解決してくれました。
具体的には次のような事をしてくれます
- 付けているだけで睡眠時間を計測してくれるので、記録忘れが無い
- 記録していると週の傾向・生活改善の動作が分析できるので対策しやすい
- 寝た時間だけでなく、夜中目覚めた時間も記録してくれる
- 睡眠の質(深い睡眠・浅い睡眠)を記録してくれる
起きたときに睡眠時間は多少わかっているものですが、寝起きって気が緩みがちなのでしっかり記録してくれるので継続的な管理ができて便利です。
また、深い睡眠・レム睡眠など質も記録してくれるため、自分の睡眠傾向がわかります。
一般的に言われていることの裏付けが5000円程度の商品でできました。
- 眠り始めの3~4時間に深い睡眠があって、それ以上長い時間眠っても深い睡眠にならない
- 深い睡眠が少ない翌日は調子が悪い
- 夢で起きたとき、レム睡眠になっている
病院へ泊まり込みで行って検査すればわかると思いますが、手軽にできて良かったです。
Miband5のログから対策が打てそうです
このような形でログが取れています

一般的に取ったほうが良いと言われる深い睡眠・レム睡眠を撮るには次のような対策が必要だと考えました。
- 入眠後4時間程度は深い睡眠が多い
- 気象2~3時間前にレム睡眠が多い
- 1時間程度は起きている(年のせいでしょうか・・・)
この3点の特徴から、以下を合計して7時間睡眠を目標にしていきたいと思います。
- 深い睡眠をとるために4時間
- 夜中1時間起きている
- レム睡眠を撮るために起床前2時間
結構面白いのが、その日の生活がしっかり反映されている所です。
1.たくさん寝ても深い睡眠は増えない
週末寝不足を補うように長時間寝ても、深い睡眠・レム睡眠はあまり増えない → 日々しっかり寝ることが大切。

2.質が悪い睡眠をした日にしていた事
寝不足のまま日中忙しくしていた日 → 疲れすぎると質が悪い。対策が必要

飲酒量が多い日(ストロングゼロ500ml+ビール500ml)は、質が悪い。夜起きてしまう。 → お酒も自粛する。

3.平日の例、眠り始めの質と夜中起きないことが大切
眠りはじめの深い睡眠をしっかりとることが大切そう。寝る前スマホをやめるのは大切。
レム睡眠は朝方に集中している。→ 夜中覚醒時間が少ないとレム睡眠が増えている。

また、一週間の一覧も出してくれます。
1週間の平均にしても明らかな不足ポイントがあると、急ぎの対策が必要な事がわかるので便利です。

心拍数やストレスも測定してくれるのが良い
睡眠だけでなく、心拍数やストレスも測定してくれます。

MiFitでは1日しか保管していないので、注意。
休日なので穏やかだけど、仕事中はストレスレベルが高くなるので、改善ポイントがわかる。
MiFitを利用してGoogleFitにも連携できるのが良い
便利なのはGoogleFitに連携することができる点でした。

MiFitだと、睡眠はしっかり管理してくれますが、心拍数などは1日分しか保持してくれません。
でも、GoogleFitに連携するとGoogle側で長期管理してくれます。
弱点はこちらのように、同期に一部失敗してしまうことです。
振り返ってみると、平日の通勤時間帯(6時半と21時ごろ)に自転車乗っているのがわかります。
意識していないつもりでも、朝は急ぎで帰りはゆっくりになっていました。

他にもGoogleFitにデータ同期ができることで、他のアプリ等へのデータ連携が可能になるため汎用性が上がるのがメリットだと思います。
具体的には、歩数計として利用していたdヘルスケアともGoogleFit経由でデータ同期ができるため過去のデータを継続利用することができます。
バッテリーが大容量でロングライフ・充電方式も改善
日々の生活を管理してくれるアクティブトラッカーですが、精度を高めようとすると測定をたくさん行う事でバッテリー消費が多くなるので心配ですよね。
Miband5を選んでよかったのが、ロングライフバッテリーな所でした。
他社製品やスマートウォッチと比較した具体的な数値だと次のような形です。
- MiBand5 125mAh
- HonorBand5 100mAh
- HuaweiBand4 91mAh
実際睡眠・心拍数精度を最大にして利用しみましたが、8日経過しても40%程度の残量があります。
これだけ持続すれば、気にせず利用できるため選んでよかったです。

Miband5 アクティブトラッカーのまとめ
Miband5のアクティブトラッカーとロングバッテリーについてとても気に入っています。
主に次の点が強みです。
- Miband4から40%改善した睡眠測定精度で、睡眠の時間+睡眠の質がわかる
- 睡眠の質から日常生活の改善ポイントがわかる
- ロングライフバッテリーで精度最高設定でも気兼ねなく使える
Miband5のレビューはこちらでもしています。
Miband5のレビューはこちらでも紹介しています。
MiSmartScale2のレビューはこちら
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