
満員電車は毎朝大変。できれば乗りたくないけど、都内に住んだら家賃高そう。
みなさんは通勤時間どれくらいでしょうか?
職場の近くに住めば短くなりますが、家賃は比例して高くなります。
首都圏近郊に住んで切る場合、23区内に引越をして2万円程度の違いで毎日の通勤時間往復2時間減らせられるなら、
2時間 ✕ 18営業日 =36時間 → 1時間あたり556円です。
時給566円で毎朝の通勤をしていると考えると、意外と安いなと思います。
また、有名ブロガーや完全リモートワークができる職種なら、思いっきり田舎に住んで安く居住費(1人住まい3万とか、2LDK5万とか)を仕上げることも可能ですが、なかなか職探しが難しいです。
そこで、朝の通勤と居住費のバランスについて悩んでいる方への紹介です。
思い切って2万円程度を賃貸費に回して、浮いた時間を自分のために使ってみる生活はいかがでしょうか?
浮いた時間でこんな事ができます
● 仕事を頑張って収入増加
● 勉強をしてスキルアップ
● 自炊して食費節約
● 睡眠
職場の近くに住むおすすめの時間有効活用
職場の近くにすむおすすめポイント
サラリーマンが職場の近くに住む事でのメリットをまとめます。
これを1日往復1000円強で買うことになります。
● 通勤が15分〜20分で住む。 → 朝8時半まで寝てても9時半出社が可能
● 満員電車に乗らなくて良い。 ★メリット大
● 仕事が多少忙しくてもしっかり寝れる
● かなり忙しくても終電を気にしなくて住む
● 子供を保育園に送り迎えしても残業がなければフルタイムで働ける
● 通勤の2時間×20日 40時間をスキルアップ・趣味に使える
あげればきりがありません。(高い家賃払いますし・・・)
今から振り替えると極力若い頃から、職場の近くに住むことができれば、時間を有効活用して周りと差をつけられたのでは無いかと思います。
1.通勤時間が短くて済んで、自分にとって集中できる時間帯に仕事ができる
通勤時間は、ほとんど生産性がない時間を過ごします。この時間を浮かせて、他の有益なことができます。
また、朝早く出勤してみてください。
朝7時に出勤すると、だれにも邪魔をされずメールの仕分けも、プレゼン資料の作成も、データ分析もはかどります。
昼間だと、集中しているときに「電話がかかってきた」「声をかけられた」「上司に呼び出された」など集中が切れてしまいがちです。
2.満員電車に乗らなくてよくて無駄に疲れない
これが最も効果が大きいと思います。
朝のスッキリとした頭の回転ができる時間帯に、満員電車でストレスをためてから仕事に取り掛かるか否かで仕事の時間の集中力も大きく変わると思います。
また、お腹の弱い人にとっては毎朝の心配もご無用です。
都心部を徒歩や自転車で通勤していれば、よほどのことがない限り急な体調不良でもコンビニが近くにあります。
駅のトイレのように、並んでいては入れないことも少ないです。
3.仕事が忙しくなった時のメリット
仕事が忙しくなった時、移動時間の2時間を睡眠に充てられます。
例えば12時(終電ギリギリ)まで仕事をしていても12時半には家について急げば、シャワー浴びてすぐ寝れば1時に就寝。
翌朝8時起床~9時出社とすれば7時間も睡眠時間が取れます。
また、終電を気にしてあわてて仕事をした機会ありませんか?
終電の心配でやっつけ仕事もやらなくて済むようになります。
4.働くママ・パパが保育園の登退園両方行ってもフルタイム勤務ができる
これも大きなメリットです。
自宅~保育園~職場の3点が徒歩なり自転車で20分程度であれば、
朝登園見送り→8時半や9時勤務 → フルタイム働く → 17時・17時半退社 →18時前後にお迎え
とすることで時短勤務にならないで両立できます。
時短勤務になるとどうしても大きな収入減になるため、2万・3万の家賃差額であれば元は取れるのではないでしょうか?
5.自己の時間が増えて・スキルアップ・趣味の時間が増える
通勤の2時間をスキルアップに回せることもできます。
2時間×20日×12か月=480時間もあれば2年で英語が喋れるようになる1000時間の勉強時間を確保できます。
2万円の出費が増は、生活改善で捻出するのがおすすめです。
毎月2万円(丸の内とか六本木勤務の人はもっとかも・・・)、そんなに固定費増やしたら、やりくり出来ないよ!
といった不安で思い切れないですよね。
この費用捻出はぜひ、生活習慣になっていてやめたいけどられないものを、このメリットに費やすことで節約してみませんか?
以下のような、生活習慣をしていて、改善できるものがあれば2万円程度捻出できます。
● タバコ → 1日1箱500円×30日 15000円
● 飲み会 → 週5000円分削減 × 4回 20000円 (自分の時間も持てます)
● 勤務中の缶コーヒー → 130円×2本×20営業日 5200円
● パチンコ・競馬 5000円×4回(週1回) 20000円
● 晩酌 → 缶ビール240円×2本×30日 12800円
全て当てハマる人もいないとは思いますが、もし辞めたいけどやめられないのであれば、通勤時間をへらして自分の時間を作るために、生活習慣を変えてみてはいかがでしょうか?
タバコと缶コーヒーを除けば、通勤費以外にも自分のために使える素面の時間が増えることにつながります。
職場から徒歩15分の23区内内側に一人暮らしした事例
私は以前職場から歩いて15分の場所に引っ越しをしました。23区内のど真ん中でも外側でも無い所。
家賃は72000円のワンルームマンション(5畳)でしたが、オートロック付きで、(猛烈に嫌いな)Gも出ることなくきれいな所でした。
強いて言えばトラックも深夜まで走りっぱなしの幹線道路沿いでしたので、夜静かでないと眠れない人には厳しい環境でしたかもしれません。
職場の近くに住んでいて、災害時も無事帰れました
東日本大震災の時、大規模な交通麻痺が発生していても自宅に帰れることができました。
その時は、エレベーターが止まっていたため7階まで登るのが大変程度にしか思いませんでしたが、その後帰宅難民のニュースを見ていて近くに住むことのメリットを痛感しました。
今になって思いますが、子供がいる場合に保育園に迎えに行けると言う安心感は大きいです。
フルタイムで働きつつ子育てもできます
一時期、子供の登園を送り迎え両方を私が行っている時期がありました。
職場の近く(この時は自転車で20分程度)に住んでいたおかげでフルタイム勤務を続けることができ、収入の大幅な減少を避けることができました。
朝7時半に家を出て8時に登園。その後9時前に勤務開始
17時30分に退社して18時過ぎにお迎え
この時、時短勤務になってしまったらと考えると2万3万は高くても近くに住んでいて良かったと今でも思います。
もっとも、保育園のお無理迎えができただけで、毎日延長保育時間帯の18時30分に遅れないようダッシュの日々でしたが。
2万円の費用捻出をした方法
私の場合、2万円の差は上記で書いた飲み会です。当時は
● 引っ越した時は仕事がかなり忙しく終電逃してタクシー帰りや泊まり
● 夜中2時・3時についても、シャワー浴びて仮眠とって8時前には出社
と言った日々だったので、睡眠時間を取りたいと言う希望と合わせて、飲み会に行かなくなっていたため費用を家賃に回すことができました。
結婚後、2人暮らしをするために家を探したのですがやはり同様に職場から近いところにしました。
横浜・川崎や浦安、朝霞、戸田と比較して2万円程度高かったですが、当時吸っていた1箱350円程度のマイルドセブンを辞めました。
15000円近くは家賃に当てることができましたので、禁煙と両立することができました。
禁煙についても、タバコを辞めると言った気持ちではなく、上記の睡眠や終電の心配が無くなったメリットの方が強く感じられたので意外なほど苦労なく禁煙することができました。
後日、禁煙に対するアンケート結果から、「禁煙するつもりがないと言っていた人が半年以内に禁煙できたケース」と言うことで研究の対象にしてもらったりもしました。
職場に近いこと=駅から近くなくても良い
こちらばかりは、共働きの場合どちらかに駅から遠くなるしわ寄せが行きます。
ただし、一人暮らしの場合、職場から近くて通勤時間を減らすことが目的であれば駅から近くなくても問題ありません。
駅~職場~自宅 と駅から離れることで賃料は安く抑えることもできます。
● 日本橋・門前仲町が徒歩圏内、銀座・東京が自転車県内の茅場町マンション
家賃83000円+9000円の管理費
● 渋谷・恵比寿・代官山・中目黒が徒歩圏内、表参道も自転車県内の代官山アパート
家賃84000円+3000円の管理費
もしよければ、こちらから検索をしてみてください。良いお家と新しい生活になれば幸いです。
私が探した時ははこちらのページから検索しました【SUUMOさん】

よしっ、毎日自転車通勤で体重も改善するぞっ
最近自転車通勤をよく見かけるようになりましたよね。
毎朝運動出来てすばらしいですが、毎日通勤することを考慮すると雨の日を考えて、徒歩や公共交通機関でもちゃんと通えるところに住むように注意をしてください。
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