
家計節約に支払いをクレジットカードにしたい。どのクレジットカードがおすすめか分からない。
人気ランキング上位の楽天カードってほんとにお得なの?
人気クレジットカードランキングで常に上位になる楽天カードについて紹介します。
この記事では楽天カードのメリット・お得なポイントの使い方を中心に次のような事を紹介します。
- 楽天カードのメリット
- 楽天ポイントの貯め方・使い方
- 上位カードとの比較
私も楽天カードを利用していて、次のような特典をもらっています。
- 楽天市場の買い物でSPUを利用して5%のポイント還元
- 楽天トラベルで2%~のポイント還元
- 楽天証券の投信購入で毎月500ポイント獲得→投信積立てで利用
楽天カードで楽天ポイントをザクザク貯める【おすすめ】
楽天カードのおすすめポイントは次のような点です。
- 年会費が無料(プレミアムカードもプライオリティパスを考えると安い)
- ポイントが標準1%還元
- 楽天グループの買い物・サービスでポイントが貯まる
楽天市場の買い物だけでも通常ポイントと合わせて3%貯まるので、持っておいて損は無いと思います。
楽天カードはTV・ネットに積極的な広告を提供しているため、知っている方も多いと思います。
楽天カードは有名なだけではなく、人気のクレジットカードランキングでも常に上位になる大変お得なカードです。
年会費も無料ですので、持っている人も多いのではないでしょうか?
今回は楽天カードのおすすめポイントを中心に紹介していきます。
楽天カードのポイント還元がおすすめ

楽天カードのポイント還元
楽天カードは利用に対して楽天ポイントでの還元をしてくれます。
買い物はAmazonと言う人でも、楽天グループの多彩なサービスで利用できるため使い道に困ることは無いと思います。
例えば次のような使い方ができます。
- 楽天トラベルで使う (高速バスでも利用可能)
- 楽天証券の投資積立で使う
- 楽天モバイルの利用料金で使う
楽天ポイントが標準で1%還元
楽天カードは全ての支払いに対して標準1%のポイント還元があります。
楽天と関係ない支払いでも1%は獲得できます。
年会費無料・1%還元の条件を満たすものは他にもありますが、還元されるポイントの使い勝手が良いのがうれしいですよね。
楽天市場の買い物はSPUでポイント追加できます
楽天市場の買い物については3%以上のポイント還元が受けられます。
楽天グループのサービスを利用することで、SPUプログラムによりポイント還元率が上昇するためです。
例えば、楽天カードだと+2倍、楽天プレミアムカードだと更に2倍になります。
そのため、楽天カード会員は3%以上のポイント還元が受けられます。
全てを満たすことは難しいかもしれませんが、最大16倍まで優遇されます。
参考に私の場合5%還元になっています。
- 通常ポイント:1%
- 楽天カード会員:2%
- 楽天モバイルUNLIMIT契約:1%
- 楽天証券での投信購入:1%
詳細は楽天公式ページに記載されています。
楽天市場のセールでさらにポイント追加
楽天市場のキャンペーンが年に結構な頻度で行われています。
キャンペーンとSPUは重畳してポイント還元を受けられます。
最大で49%なんてことになります。
具体的には楽天市場の次のようなキャンペーンです。
月1回以上の頻度で、何かが行われています。
- 楽天スーパーセール
- 楽天お買い物マラソン
- 超ポイントバック祭
- ブラックフライデー
楽天優待店舗でポイント追加
楽天市場以外にもポイント優遇を受けられるところがあります。
街中の楽天ポイント優遇店があり、ポイント追加付与をしてくれるお店があります。
身近な例では次のようなお店が優待店舗になります。
- ENEOS
- 鳥貴族
- DAIMARU
楽天ポイントの使い方
楽天カードのメリットの一つが、還元されるポイントが使い勝手の良いところです。
楽天市場の買い物や楽天トラベルでの利用が一番のおすすめですが、大量に獲得した場合などのため、他のおすすめ使い道を紹介します。
・通常ポイントの利用は楽天証券の投資信託に利用できます。
貯めたポイントを資産運用の積立などに利用できます。
日々の試算積立てに利用できるためお金同等の使い道になるのかと思います。
・Edyのチャージに使えます。
Edyの買い物だと楽天以外でも利用できるので使い道が広がります。
・期間限定ポイントは楽天Payで使えます。
Edyへのチャージはできませんが、期間内に楽天Payでコンビニなどの買い物で利用できます。
・大量に貯まったポイントでふるさと納税に使う。
楽天市場からできるふるさと納税でも期間限定ポイントが使えます。
SPUやスーパーセールで大量にポイントがたまったらふるさと納税で有効利用するのが個人的にはおすすめです。
楽天カードのデメリット
楽天カード(年会費無料)は年会費無料でポイント還元が大きいのですが、弱点もあります。
大きな不満点はないのですが、メインカードとして利用する場合は次のような点で注意が必要です。
ETCカードが550円。(ゴールドなら無料)
ETCカードは無料で作れるカードも多い中、通常の楽天カードの場合は550円の年会費が必要です。
金額でみると大したことないのですが、標準1%還元で考えると55000円分のポイントが持っていかれると考えると大きいです。
利用明細が有料
利用明細書を紙でもらう場合、有料になります。
毎月郵送だと1年で1000円程度の費用になります。
Webで見れば問題ありませんが、紙で欲しい人は不利な点になります。
期間限定ポイントが多い
SPUやスーパーセールで大量のポイントがもらえますが、期間限定ポイントが大半を占めます。
大量にもらったらふるさと納税で使ってしまえば良いのですが、期間が短いものもあるので注意が必要です。
電子マネーへのチャージでポイント付与はされない
クレジットカードの多くと同じですが、Edyを除く電子マネーのチャージではポイント還元の対象外になります。
Edy以外でのポイント2重取りには使えません。
広告メール
1番の悩みはこちらだと思います。
さまざまなメールが登録した日から次々にやってきます。
e-NAVIから配信停止することで対処できます。
配信停止する時に、量が多いのが実感できると思います。
配信停止しても重要なメールは届きます。
楽天上位カードとの違い
楽天カードは通常カードに加えて上位のカードがあります。
具体的には次の3つになります。
- ゴールドカード
- プレミアムカード
- ブラックカード
※ブラックカードは楽天カード側から招待されないと変更できないため割愛します。
ゴールドカードは年会費が2200円で変更できます。
ゴールドカードのメリットは次のような点です。
- 楽天市場の買い物に対してポイントが5%還元にアップ
- ETCカードが無料になる
- 空港ラウンジが年2回まで無料で利用できる
- 利用上限を100万円以上にできる
ETCカードを申し込みと楽天市場での買い物が多い人に向いています。
ちなみに、楽天市場の2%ポイントが増えますが、2200円分のポイントは11万円で獲得できます。
プレミアムカードは年会費11000円で変更できます。
プレミアムカードのメリットは次のような点です。
- 楽天市場の買い物に対してポイントが5%還元にアップ
- ETCカードが無料になる
- 空港ラウンジが無料で利用できる
- プライオリティパスが利用できる
- 利用上限を100万円以上にできる
- 海外旅行障害補償が手厚くなる
- 楽天市場/楽天トラブル/楽天SHOWTIMEやブックスの何れかでポイント還元をさらに1%追加できる
- 誕生月の楽天市場利用でポイントが1%追加される
ゴールドカードに比べて年会費がしっかりととられます。
その分、手当てが厚くなります。
海外旅行が多い人にとってプライオリティパスが使えるため、こちらが決め手になるのではないかと思います。
楽天市場・楽天トラベルを利用する人はポイントが多くする事ができますが、年会費の元を取るにはかなりの額を利用することになります。
ポイントが3%増えた場合、33.4万円程度が目安。
ちなみにプライオリティパスの年会費は399ドルするため、プライオリティパスを狙う場合は結構お得です。
楽天カードのまとめ
楽天カードは次のようなメリットがあります。
- 年会費が無料
- ポイント還元が充実。1%還元に加えてSPU/キャンペーンで倍増する。
- ポイントの利用方法が充実。投信・旅行や楽天Pay・ふるさと納税につかえる。
楽天カードのデメリットは次のような対処ができます
- 広告メールが多いが、配信停止ができる
- 期間限定ポイント大量になったらふるさと納税で大量消費できる
- ETCカードはゴールドカード以上にすると無料になる
楽天プレミアムカードにすることで次の特典がある
- 楽天市場の買い物で5%以上のポイント還元が受けられる
- ETCカードが無料になる
- プライオリティパスを利用することができる
》楽天市場の利用が年間10万未満なら通常のカード作成がおすすめ
》楽天市場を30万円以上使うかプライオリティパスを利用するならプレミアムカードがおすすめ
支払いをクレジットカードにするとなぜお得なのかについてはこちらの記事が参考になります。
楽天モバイル無料キャンペーンで利用するとSPUで+1%ポイント還元が受けられます。
メインカードにする場合、保険料をカード支払いにすることができます。
老後まで必要のない貯蓄については終身生命保険にして保険料払いとしてカード払いにすることができます。
こちらの記事で紹介しています。節税にもなるので、おすすめです。
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