
好きな言葉は、「楽してボロ儲け」
楽して節約したり、収入増やせないかな?
できることなら、楽をして稼いだり、家計節約をしたいですよね。
支払いをクレジットカードにするだけで、年間数万円のポイント還元をもらい、家計節約をする方法を紹介します。
固定費については、一度クレジットカード払いに変更するだけですので、参考になると良いと思います。
この記事ではクレジットカード支払にすることで支出の1〜2%節約を紹介します。
- 年間100万円支払いなら2~3万円還元
- 年間200万円支払いなら4〜5万円還元
- 年間300万円支払いなら5~6万円還元
固定費をクレカ払いにして家計節約

変動費(街の買い物・ネットの買い物)は電子マネーが各種キャンペーンをしていて、○○払い・○○ペイの方がお得です。
こちらでジャンル内で毎月記事を書いています。
ただし、チャージはできますので、クレジットカードでチャージして家計節約を狙えます。
今回は固定費(または大型の変動費)の節約方法を紹介します。
クレジットカードは数多く発行されていて、自分の出費傾向にあったものを選ぶのが一番です。
人気ランキングなどで上位の常連は次のようなものが有ります。
●楽天カード
買い物に対して1%の楽天ポイント、楽天の買い物だと更にポイントアップがメリット
●JAL/ANAカード
買い物に対して0.5%のマイル、マイルを貯める人向け
●dカードゴールド
買い物に対して1%のdポイント、Docomoの携帯・光回線利用料金は約10%、その他ドコモの買い物で優遇
ドコモユーザだとdカードゴールドがおすすめです。メリットを記事にしています。
楽天グループのサービスを使っている方は楽天カードを使うとSPUでお得になります。
支払金額に対してポイントがつく 約1〜2%
支払いをクレジットカードにする一番の理由がこちらです。
JCBの調査でもクレジットカードを使う理由の約50%がポイント・マイルを理由にしています。
固定料は口座振替にした場合の割引と比較しがちですが、損得判断ポイントは下記になります。私の場合は年間利用額に加算したいため、クレカに統一しています。
- 支払額の1%が口座振替の割引に見合うか
- 年間高額利用の特典に寄与したほうが良いか
- 楽天経済圏・docomo経済圏等のグループに入っているか
例えば、東京都水道局では口座振替にすると50円の割引になりますので、5000円以上使うとクレカのほうがお得です。
水道を5000円も使うことは難しいですが、下記の年間利用額に含めることで、1%以上の節約につながるため私はクレジットカードにしています。
年間高額利用した時に優待が来る場合がある
年間一定額を利用すると特典をもらえるカードが有ります。
100万円や300万円と言ったかなり高額な設定になりますので、固定費をすべて1枚のカードにまとめて狙う必要があると思います。
人気の高額利用特典は次のようなものが有ります。
● プラチナ・ゴールドカードの年会費が実質無料
エポスプラチナ(100万円以上)、アメックスプラチナ(200万円以上)
● 優待券がもらえる
dカードゴールド(100万以上で約1万、200万以上で2万円相当)
● 追加ポイントがもらえる
エポスプラチナ(100万で2万Pt、300万で4万)
例えばdカードゴールドの場合、優待券を加味すると年間100万円の利用で1%+1%=2%の節約になります。
楽天経済圏・docomo経済圏など、他のサービスがお得になる
楽天カードの場合、他の楽天サービスと連携することでお得になるなど、生活の支払いをまとめるとお得になるケースが有ります。
●楽天カード
- 楽天市場の買い物だと5%の楽天ポイント付与
- Edyにチャージするだけで0.5%のポイントがもらえる
- 楽天モバイルを利用していると楽天市場の買い物で1%ポイント付与
●dカード
- docomoの電話料金・光回線の利用料に対して10%のdポイント付与
- 街のお買物キャンペーンで、id払い・d払いだと最大7%のdポイント付与
- docomoの基本料金(2年縛りがない契約)で170円相当の割引
ゴールドカードがおすすめ
年間利用料が100万円を超える場合、ゴールドカードなどがおすすめです。
年会費は数千円〜1・2万円かかりますが、空港のラウンジが利用できたり、高額利用することで一般カードよりも優遇されるポイント付与で年会費をまかなえるためです。
カード払いにする固定費について
では何をクレジットカードの支払いにすればよいのかと考えると、「カードで払えるものは全て」が良いです。
光熱費
電気・ガス・水道料金はクレジットカード払いができます。
口座振替の割引が50円・100円程度ありますが、クレジットカードの年間利用料を100万円以上にするため全て変えてしまっています。
家族構成に寄りますが、全てクレジットカードだと年間10万(単身)〜30万円(3世帯)程度でしょうか。
通信費
「携帯料金」「家の光回線・プロバイダ」から「huluやamazonプライム」等のサービス料金はクレジットカード支払いが可能です。
こちらも年間5万(単身)〜20万(3世帯)程度になります。
金融商品
金融商品が額が大きいので是非検討してみてください。
ただし、クレジットカードで支払える上限額があったり、口座振替の割引が大きい会社があるため検討してから決定したほうが良いです。
具体的な金融商品は生命保険・火災保険・自動車保険 などです。
年間数万(単身)〜100万(3世帯+車所有者や終身保険契約者)
なお、住宅ローンはできません。
賃貸費用
一部の賃貸会社では、賃貸費用もクレジットカードで支払うことができます。
居住費は家計の中でも割合の大きいものになりますので、おすすめです。
年間50万〜200万円程度でしょうか。
3世帯で賃貸は少ないと思いますが、夫婦+子供2人等で2LDK,3LDKに住んでいると、1%のポイントでも年間1〜2万円に登るのではないでしょうか。
番外:電子マネーで払えないもの(飛行機・車)
電子マネーで払えないような費用についてもクレジットカードで支払うことで家計節約になります。
車検(整備費用のみ)・航空券・家電量販店の買い物・スマートフォン 等
年間200万円以上の費用をまとめられた場合
私の場合、固定費だけでなく普段の支払いに使う電子マネーもクレジットでチャージし、大型商品の出費も1枚のカードにまとめています。
昨年の私の場合dカードにまとめ、利用合計額は216万円でした。
その結果以下のようなdポイントを獲得することができ、3%相当(65500ポイント)の家計節約ができました。
- 通常利用で 21600ポイント
- 年間200万を超えたため優待券 21600円相当
- こえたらリボ払いで0.5%相当の追加ポイント 10000ポイント相当
- 携帯・光回線の料金に対する10%相当 約10800ポイント
- dカードによる街の支払いキャンペーンによる追加ポイント2% 約1000ポイント
- ローソン・マクドナルドなどdカード加盟店による追加ポイント1〜2% 約500ポイント

貯まったdポイントを増やそうとTHEO投資に使ったら、コロナショックで減っちゃった・・・。
貯まったdポイントでdTV契約して見てたら週末終わっちゃった・・・。
貯まったdポイントはふるさとチョイスからふるさと納税にも使えます。無駄遣いせずに有効活用して家計節約してみてください。
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