
通信料を安くしたい。
スマホ本体は今使っているもので不満はない。
これまで通信料を安する方法を考えて試行錯誤してきた検討結果をまとめてみました。
この記事では次のような内容を記載しています。
- 楽天モバイルのメリット・デメリット
- Yモバイルのメリット・デメリット
- ドコモのメリット・デメリット
- OCNモバイルONEのメリット・デメリット
楽天モバイルUNLIMITの登場で、自宅・職場などがエリアに入ればおすすめです。
しかし、電波エリアが狭いため不向きの人も多くいると思います。
そこで対抗を含めてメリットデメリットを比較します。
これまで、Docomo、au、softbank、楽天モバイル、UQモバイル、OCNモバイルONE、b-mobileを実際利用した経験からそれぞれのメリットを挙げて紹介していきます。

【格安SIM】楽天モバイルUNLIMIT【1年無料】
楽天モバイルUNLIMITの提供エリアに入っていれば、楽天モバイルがおすすめです。もちろんSIMのみ契約も可能です。
一番の理由は1年間無料キャンペーン中で費用がかからないからです。
キャリアからの乗換違約金を9500+3000円支払っても数カ月で相殺できます。
MVNOからの乗り換えでは、上限なしの通信量が獲得できます。
気に入らなければ11カ月で解約、MNPしてしまえばよいと思います。
また、eSIMに対応しているMNOと言う点も特徴です。
※eSIMにする場合は手数料が発生します
楽天モバイルのメリット
- 一年間無料キャンペーンの値段
- 電波がしっかり届けば通信速度もそこそこ
- AUエリアになっても、5GB上限・上限超過後1Mbps
- eSIMも対応
楽天モバイルのデメリット
- 電波のエリアが狭い
- 楽天モバイルの提供エリアでも電波の届きが悪い事がある
- セット販売されている端末が高め ※楽天スーパーDEALを有効活用すれば別
楽天モバイルについて紹介した記事もおすすめです。
【格安SIM】Y!モバイル【10分通話料無料】
Y!モバイルのおすすめは通話が10分以内無料な点です。
ライバルUQモバイルに比べて値段は少し高めに出ますが、10分以内の通話料無料は長電話をしないけど電話をよくかける人にとっては大きいです。
提供エリアもソフトバンクと同等で全国に普及しています。
SIMのみ契約も可能です。
ただし、半年間の割引があるため、割引後の値段についても忘れずにチェックです。
Y!モバイルのメリット
- 通話料10分以内無料が基本料金内
- ヤフープレミアム会員が無料
- paypayのポイント優遇が受けられる
- 速度はソフトバンク並で速い
Y!モバイルのデメリット
- 半年の割引期間を過ぎると基本料はやや高い
- Mプラン以上の大量通信だとお得感が低くなる
- セット販売の端末ラインナップがいまいち
現在買うなら、P30LiteがGWセールやっています。
Y!モバイルについてUQモバイルと比較した記事もおすすめです。
※UQモバイルもおしゃべりプランなら5分無料通話がありますが、解約違約金が9500円のプランになります。
通話無料を重視するならYモバイルのほうが良いかなと思います。
【キャリア】ドコモ【家族内通話無料】
ドコモは端末の大特価を行う事があります。
特徴はiPhoneやPixel3XL、P30Proと言ったハイエンドクラスを特価で販売することです。
例えば次のような例です。
- iPhoneXsをSpecial割引で57200円
- Pixel3XLが特価販売で約20000円
- P30Proが定価変更で48312円
通信料の特徴ではファミリーグループに入っている通話先にはカケホーダイが無くても通話料無料な点です。
ドコモのメリット
- フラッグシップ級の端末が安く買えることがある
- ファミリー割引に入っていると家族間の通話料無料
- 通信速度は最速クラス (5Gもこれから普及)
- 大容量プランはMVNOより使い勝手が良い(ギガホは60GB超過後1Mbps)
ドコモのデメリット
- 家族割・ドコモ光割を利用しないと通信料が高い
- ギガライトは低容量の利用制限なく使用料が増えていく
現在はP30Proがお買い得です。
【格安SIM】OCNモバイルONE【端末格安セール】
OCNモバイルONEは年に数回を音声契約をセットにすることで端末の格安販売キャンペーンをしています。
対象の機種はSIMフリー製品が多く、ミドルシップの端末を格安で買えるところにあります。
- OPPO RenoAが12200円
- AquosR2Compactが13800円
Androidのミドルシップに強い印象です。
通信料は音声付き1GBが1180円からです。
通信速度は最近改善されてきていて、お昼遅いっ!と言うことが減った様子です。
OCNモバイルONEのメリット
- 1年に数回の端末セット格安キャンペーンがお得 ~通信料の元取れます~
- MVNOではそこそこの通信速度
OCNモバイルONEのデメリット
- 大容量プランは割高
- 通話定額はオプションが必須
ギガホ・OCNモバイルONEの料金プランを比較した記事はこちら
格安SIM・キャリアの比較まとめ
楽天モバイル | Y!モバイル | ドコモ | OCNモバイルONE | |
料金プラン | ●0円 1年以内 ●2980円 1年以降 | ●1980円 6か月間 ●2680円 7カ月以降 Sプラン | ●1980円~ 家族割+ギガライト1GB ●4980円~ 家族割+ ドコモ光割+ギガホ | ●1180円~ 音声+1GBプラン |
提供エリア | △ 狭いがAUローミング有 | 〇 ソフトバンク同等 | ◎ ドコモエリア | ◎ ドコモエリア |
通信速度 | 〇 電波が届けばそれなり | ◎ ソフトバンク同等 | ◎ ドコモキャリア | 〇 以前より良好 |
通信容量 | ◎ 無制限 ※AUエリアは5GB | △ 4GB | △:1GB~:ギガライト ◎:60GB:ギガホ | △:1GBプランの場合 |
おすすめ | ●1年間無料 ●通信容量上限なし | ●10分かけ放題 ●ソフバンの通信品質 | ●ハイエンド端末が お得に買える ●1GB未満なら高くない | ●ミドルシップ端末が 格安で買える |
割切りポイント | ●提供エリアが狭い ●電波が安定しない事がある | ●4GBを超えると 128Kbps | ●ギガライトだと 通信量が気になる ●ギガホだと高い | ●通信容量を増やすと 割安で無くなる |
スマホの方の買い替えを検討している方は5万円以下でかえるおすすめを紹介しています。
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