
- DSDVで使っているとバッテリー持ちが悪くなる
- ColorOSの設定が特殊で何をしてよいかわからない
- バッテリー節約をしているが、やり漏れがあるかチェックしたい
と言った方への紹介です。
OPPO Reno A のバッテリー節約設定方法を紹介します。
私はこちらの手順を行ったことで、DSDV利用のですが長い時は2日に一度の充電間隔で利用しています。
1日毎に充電する時も0%ではなく、「30~40%位なので明日のために90%位を目標につぎ足ししておこう」という形での充電です。
【バッテリー節約】Reno A のバッテリー設定方法
設定前の利用状況を確認してみてください。
- ColorOSで設定の仕方が難しい
- DSDVだとバッテリー持ちが悪くなる
ということはありませんか?
Reno A はバッテリー容量が比較的大きく、持ち自体は良いほうなのですが、DSDVで利用していたりするとそれなりに消耗していきます。
そこでバッテリー節約をしようとしても、他のAndroid機種と設定が異なる部分が多く使い方がわかり辛いです。
そこで、次のような手順でバッテリー節約の設定を行ったので紹介します。
バッテリー節約手順1.スマート電力消費保護
設定 > バッテリー > スマート電力消費保護

スマート電力消費保護を有効にすることで、バックグラウンドで動くアプリを制限することができます。
効果はそれなりにあると思います。(アプリの数が多いほど有効です)
デメリットはアプリによって制御をかけられた場合、不具合が出ます。
私の場合は、IP電話アプリが停止してしまい着信ができなくなっていたことがありました。
LINEの電話機能は普通に使えていますが、一部のアプリと相性があるようです。
不具合が出た場合、「スマート電力消費保護」をオフにすると「カスタム省エネ」と言う項目が出てくるので、アプリ毎にバックグラウンド実行を許可することで対策できます。
私は、不具合の出たのが使用頻度が少ないIP電話アプリのみのためオンにしています。
バッテリー節約手順2.GPS

GPS位置情報のメニューから「バッテリー消費量低」を選択する事でバッテリー節約ができます。
効果は大きく30分~のレベルで節約ができます。
GPS無しでもマップアプリで位置情報を捉えてくれて、次の点を除いて困ることはありませんでした。
デメリットは、マップアプリで自分の位置取得機能が利用できなくなります。
節約状態でマップアプリで位置を取得しようとするとGPSをオンにするか聞いてきてくれるので、普段は「バッテリー消費量低」にしています。
バッテリー節約手順3.省エネオプション

スリープ時にアプリ通知頻度を減らしてバッテリー節約をしてくれます。
デメリットはアプリ通知が遅れる場合があるとありますが、特別通知が遅れたと感じたことはないので常時オンにしています。
待ち合わせなどで通知が気になった場合は、アプリを起動してチェックしていますが特別通知が遅れている感じもしませんでした。
バッテリー節約手順4.ダークモードの使用
有機ELディスプレイは黒の表示に電力消費が少ない特性を生かして背景・ダークモードの使用をONにすると節約できます。
Chromeを例にとって設定方法を記載します。

私が良く使うアプリでテーマを変更したのは次のような物でした。
- Chrome
- youtube
- GooglePlayアプリ
また、バッテリーを消費するアプリ(効果が大きい)を確認する方法もあるので参考にしてみてください。

バッテリー節約手順5.バッテリーの省エネアドバイス

省エネボタンを押すとバッテリー節約を提示してくれます。
節約しても構わないものにチェックを入れて「バッテリー寿命を延長」をタップすると節約できます。
なお、バックグラウンド実行を無効にするとアプリの一部が停止される場合があります。
私の例では、dヘルスケアで歩数計を使っている所、バックグラウンド実行を停止されてカウントしませんでした。
この場合、起動させておきたいアプリをホーム画面左下のタスク一覧から選択 > 右上の三本横棒から「ロック」を選択することで停止されないようになります。
バッテリー節約手順6.その他小技
その他Reno A 特有ではないですが、次の設定でもバッテリー節約ができます。
- ディスプレイの「明るさを自動調整」をオン
- ディスプレイの「自動画面オフ」を短くする
- 「ワンタッチロック画面」を使って、こまめに画面オフする
- 「GPS」「Bluetooth」「Wi-Fi」は利用しない時オフにする
利便性を考慮して行うと良いですが、個人的には次のような考えでON/OFFをしています。
- ON → ONでも特に困らないから
- 30秒 → 短いと文章を読んでいる間に画面が消えるため
- 自動画面オフを30秒にする代わりに、こまめに画面を消しています
- GPSはバッテリー節約モードがあるためでON、Bluetoothは利用時のみON、Wi-fiは利用可能な場合、LTE(消費大)>Wi-fi(消費小)になるためON。
バッテリー節約の最後に
就寝しているときは電源OFFにしてしまうのも究極の手です。

タイマーで電源ON/OFFする機能があるため利用しやすいです。
(1日1回再起動するとスマホのメモリーもリフレッシュできそうな感じもしますし)
それでも緊急時のためにはモバイルバッテリーがおすすめ
Reno A のレビュー記事はこちら
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